知らなかった人必見!清酒と焼酎 1つの大きな違い

11月5日はお酒の種類の説明と工場見学でした。

相生ユニビオ碧南工場と西尾工場に訪問させていただき、清酒と焼酎、みりんなどについて勉強させていただきました。

清酒と焼酎について

まず、清酒と焼酎の違いから。

清酒はアルコールを発生させて作るお酒で

焼酎はアルコールを入れて作るお酒

という大きな違いがあります。

清酒について

清酒の原料はうるち米(普段食べているお米)と米こうじです。

うるち米を蒸して米こうじを加えます。こうじに含まれる酵素が、デンプンのかたまりを分解し、ブドウ糖にします。そこに酵母を加えることによって発酵させ、そのときに出る代謝物がアルコールになります。

発生したアルコールに水、商品によっては醸造アルコールを加えることにより、一般に売られている清酒が完成します。

では、醸造アルコールとは?

醸造アルコールの原料の大半はサトウキビで、サトウキビに酵母を加えて発酵、蒸留させてつくられています。醸造アルコールは無味です。

清酒の中にも、純米清酒と本醸造のなどの種類があります。

アルコールが添加されていない清酒が純米酒で、アルコールが添加された清酒が本醸造酒になります。

そのなかでも、原料の精米歩合によって「大吟醸」「吟醸」などの種類に分けられています。

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こちらが碧南工場のこうじを仕込む部屋になります。

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お酒が入っているタンクです。

 

 焼酎について

原料にこうじを加えて発酵させるところは同じですが、焼酎は米、麦、イモ、しそなど原料は様々です。また、原酒を蒸留して作ります。

焼酎は「連続式蒸留焼酎」と「単式蒸留焼酎」の2種類があります。

連続式蒸留焼酎は「甲類」と呼ばれ、単式蒸留焼酎は「乙類」と呼ばれます。

 

では、何が違うのでしょうか?

連続式蒸留焼酎(甲類)は米などの原料を連続式蒸留機により蒸留したものです。連続式蒸留機は原料を熱してそのたびに少しずつ冷やしていき、純度の高いアルコールを作ります。連続的に生産できるので値段も安いです。あまり原料の風味などは残りません。酔いたい方向けです。

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今は使っていないそうですが、連続式蒸留機がこちらです。

単式蒸留焼酎(乙類)は名前の通り1回で蒸留します。そのため、ていねいに作ります。原料の風味がよく残るので、味を楽しみたい方向けです。清酒は蒸留しませんが、焼酎は蒸留します。

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単式蒸留機はこちら。

相生ユニビオのお酒についてはこちら http://www.unibio.jp/shouhin/shouhin_s.html

通販はこちら                http://www.101unibio.jp/

 

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